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マッセー / サベー / アイチェジのプロジェクト


マッセー公立小学校、グラズエ郡、ベナン共和国


マッセーはグラズエ郡ティオ行政区にぽつんとある小さな村です。グラズエの中心地であるグラズエ市は、コトヌーから北へおよそ209キロ離れたダサ・ズメの北に位置します。住民はおよそ10万人です。この地方は巨岩が特徴的です。ダサ・ズメから道路はまっすぐパラクーへ続き、もう一つの道がここで西に分かれます。この道路はサバルーを通り過ぎ、さらに北へ進むと、ジューグーを通り、ナティティングーへ向かいます。グラズエ市を出ておよそ6キロほどで、西へと続く赤土の道があります。この道はいくつかの村を通りすぎ、12キロの地点でマッセーに到着します。マッセーにはおよそ700人の住民がいます。

2009年12月31日にマッセー公立小学校の創設はベナン国家に003/MEMP/MEF/DC/SGM/DPP/SPという番号で認可されました。マッセー小学校には合計298人の児童(女子は152人)が在籍しています。親たちは赤土で2教室の校舎を作り、トタン屋根をかぶせました。2棟目の校舎も建設開始されたものの、予算不足のため今日まで完成していません。

トイレはありません。

このような理由から村の代表は私たちのパートナー協会エコル・ド・ソリダリテに呼びかけ、村の子供たちのために堅固な校舎とトイレを建てるよう頼みました。私たちは学校を訪問する約束をしました。

午前5時に出発し、私たちは9時30分にグラズエに着きました。そこで村の代表に迎えられ、代表は私たちをマッセーへ連れて行きました。私たちが訪問すると、ちょうど学期前の活動の最中でした。ベナンでは学期開始の1週間前に、長期休暇のあいだに校庭にはびこった植物を児童たちが除去するための登校日が設けられています。マッセーでは親も来て、子供たちを手伝っていました。ちょうど小雨季に当たっていましたので、親たちは学校にマンゴーやオレンジの苗木をもってきて植え付け、動物がかじらないように、小枝で保護しました。私たちが現れると、みなさんが大喜びしました。

私たちは訪問の理由を説明し、教会について紹介し、作業方法について相談しました。居合わせた親たちや他の村民たちは、非常に喜び、実りある共同作業のためには、できることなら何でもすると約束しました。
 

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アイチェジ公立小学校、アイチェジ地区、アボメ・カラヴィ郡、ベナン共和国


アイチェジはアボメ・カラヴィ郡アボメ・カラヴィ行政区にある地区です。アボメ・カラヴィ郡はベナン南部のアトランティック州にあります。アボメ・カラヴィ郡の人口は約15万人、アイチェジには現在約2480人の住民がいて、そのうちおよそ1100人が未成年です。住民は小規模手工業と商売で生計を立てています。多くの人たちが給料を稼ぎにコトヌーへ通勤しています。

アイチェジ公立小学校は2009年に創立され、2009年12月31日に 2009 N° 003MEMP/MEF/DC/SGM/DP という番号で登録されています。当時はカラヴィ近郊のこの町はまだ非常に小さいものでした。大都市コトヌーの住人たちは街の喧騒と埃から逃れようと、アイチェジに家族ごと移り住みました。

当時、この土地はまだセメ・アイチェジ・マキンサと呼ばれていて、ここに建てられた最初の学校はその名前になっています。2009年に開校されたときは、まだ15人の児童しかいませんでした。9年後、児童数は411人に増えました。堅固な材料で建てられた教室は狭すぎるようになりました。そのため学校教育省はグループBの開設を決定しました。今学年度は39人がグループBの1年生として通っています。特筆すべきなのは、この学校の全学年で女子の割合が高いことです。グループAの411人のうち209人が女子で、グループBの1年生39人のうち女子は22人いるのです。グループBの児童たちはヤシの枝でできた簡易な小屋で授業を受けています。アボメ・カラヴィの郡長は私たちに、児童数が急増しているこの小学校のために3教室と事務室、物置の付いた建物の建設を要望してきました。

アイチェジの住民はゴミ問題にとても意識が高く、この土地を清潔に保とうと努力しています。毎週住民が交代で道路や公共の場所を掃除し、きれいにしています。親の代表からは、ゴミの分別というテーマの啓発アクションで応援してもらえないかという依頼がありました。この強いイニシアチブを支えるために、私たちは学校の親の代表や村の代表とともに、この問題に関心を向ける活動の提案をしました。