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ベナン支援行事

ベナン料理教室


東京の両国国技館の近くで、2013年11月3日に料理教室が開催されました。メニューに並ぶのはすべて、ベナン共和国の料理です: クスクス、鶏の唐揚げ、トマトとタマネギのソテー、落花生ソース、そしてデザートにはバナナナゲット。

アフリカ料理がどのようなものか、想像も付かなかった参加者の方々にとって、これらの料理は大変面白く感じられたようです。料理の後、當田さんはベナン共和国について写真を見せながら、現地の慣習などについて話をしました。ベナン料理でお腹を満たした参加者の方々からは積極的に質問が飛び出し、遠い国が少し身近になった一日でした。
 

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参加者の皆様から寄せられた感想をご紹介します。:
  
「とてもおいしかったです。
特別な食材を使う訳ではなく、使い方で色いろな味とソースができるのに驚きました。
アフリカの食事の作り方は効率よく、無駄がなく見習う事がたくさんあるなと思いました。
お料理を通してその国を知る事は本当に大切ですね。」

「珍しいベナンの料理を楽しませていただきました。
冷蔵庫がないので、重ねて加熱するというようなお話が印象に残りました。」
「珍しい料理で楽しかったです。
クスクスとトマトソースを一緒に食べるとおいしかったです。
バナナのお菓子はお年寄りや子供に喜ばれそうです。とり肉を煮てから揚げるというのは、グッドアイデアだし、スープも取れるので合理的な調理法ですね。」

「全く知らない国でした。マレーシアのペナンだと思いこんでいました。
日本ではごちそうと言えないチキン、特別な食事だと伺い日常を反省しています。
(捨てる、くさらせる、ゴミを多く出すなど)
料理以外でも、とても有益なお話でした。」