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リーディングコンテスト

フンババの公立小学校にて


当社のベナンにおけるNPO法人 "エコール・ド・ソリダリテ" はこの度フンババの公立小学校で生徒の読む能力を高め、より読書に親しんでもらえるよう、リーディングコンテストを開催致します。この公立小学校の新校舎は2011年に私たちNPO法人によって建設されたものです (「完成済みの学校プロジェクト」参照)。学校で働いているドイツ人ボランティアの方に、このコンテストを担当していただきました。毎日行う朗読の練習に、生徒達は楽しさを見つけたようです。 6月24日の週にプレ選考会が行われます。6人のファイナリストが各クラスから選ばれ、7月11日に開催される決勝に出場します。最終的に各クラスから3人ずつ選出する受賞者には賞品として、文房具など秋から始まる翌年度に使える学校用品がランドセルいっぱいに準備されました。また、コンテストの参加者全員に、参加賞としてノートとボールペンが渡されます。賞品はすべて、生徒達に色づけしてもらった、NPOのシンボルが飾られます。
 

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2013年7月11日
この日、リーディングコンテストの最終イベントが開催されました。子供達は数週間前から毎日練習し、非常に真剣にコンテストに臨みました。プレ選考と同様に、最終選考でも、練習した時のようなスムーズな朗読が出来ず、がっかりした子供達もいましたが、参加賞を受け取ると、彼らに笑顔が戻りました。選出された受賞者達はとても誇らしげでした。私達は今回のイベントを通じて、読書が子供たちの中でより重要性を増した印象を持ちました。特に私たちのボランティアであるカリーナの役割が大きな変化をもたらしました。彼女は多大な時間を費やし、子供の朗読に付き添いました。子供たちと共に我々もまたこの活動をとても楽しみました。
 

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審査員の前で朗読

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受賞者たち

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全員に参加賞が配られました

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